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無印さかな

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病気について 1




この時期、水温が朝晩で激しく上下動するので病気が流行る。


なので、今までの経験、感覚を元に原因や対処法を書いてみたいと思う。
もう少し早く書いておけば助かったという人がもし居たとしたらと思うと申し訳ない気持ち。





よく起こるのが魚の表面に白い点がついた病気。

白点病

初心者には感染症のように思われがちだけど
正しくは、原虫病といって、原生生物が体表面に寄生することで起こる病気。

似たようなものに、コショウ病と呼ばれるものもあり、こちらは点が少し小さい。



実は発症してない環境でも水の中に結構タネが舞っているもので、
発病までの流れはこんな感じ。

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魚は何らか影響でストレスを受け、代謝が落ちる。
代謝が落ちることで、体表面の粘膜の分泌が落ち寄生する際の種になるものがくっつく。
通常は代謝がしっかり機能していると粘膜等の力で寄生を落とす。
分泌が落ちたり、健康でも傷ついて傷を補修する前にくっつかれることで根が張られてしまう。

この時点で寄生完了。

あとは体液を吸われることで成長。
ある程度の大きさになり、人が目視可能になることで発症(発覚)ということになる。


なぜこの病気で魚が死に至るかというと、
大方がに寄生されて、慢性的な酸素不足に陥ること。
普段は鰓呼吸の水の流れや鰓の粘膜の多さで付着しにくくなっているけど
相当体力低下した頃には大事な鰓でも粘膜が薄くなる。
そこへ寄生され、血液を獲られ酸素量も落ちる→体力が更に低下→さらに寄生→限界が来て死亡。

呼吸数が多い個体は末期まで近いと考えてよくて、
経験上一か八か薬を使うしかなく、成功率はかなり低いなというレベル。


~~~ここまでが発症の流れ~~~

この書き方からも分かってもらえると思うけれど、一番の要因は寄生虫ではなく
魚の状態ということ。
どこか不健康になっている場所があり、抵抗力が落ちたところに寄生されるという部分が大きい。(大きいと書いたのは、閉鎖環境で抵抗不可能なほど子虫が泳いでいる場合は健康も不健康も関係ないから)


なので、目の前の虫を駆除するのも大事だけど、
環境を戻さないと再発する可能性は高いということを忘れてはいけない。




さて、じゃあどう駆除すればいいのか?

それにはまず白点虫の生活史を知ること。

生活史は検索すれば出てくるので、参考にしてもらえばいいと思う。ココではそれぞれ細かな成長時間や待機時間等書かないのは、基本的に治療においては必要性がないと思っているから敢えて書いてないwww


自分の中で大事なポイントは



人間の目に見えているサイズは、ほぼ成長が終わっているぐらいの段階で
数日もすれば体から離れ、シスト化を始める。
ということが1つ目
(シストというのはいわゆるコケ類の胞子袋のような・・・
わかり易い例としては、スミレなどの花の種を形成する段階。)

点が見えなくなったからと言って、駆除できた訳ではなく
これを勘違いして薬浴を止めると再発ということ(正しくは目に見えなかったサイズから成長しただけ)になる。


そしてこの時(虫が体表にいる際)に駆除出来ないということ。これが2つ目

駆除はシストから飛び出た子虫が対象ということをお忘れなく。

そこで最後のポイント
シストから離れ、遊泳開始した虫は
48時間(24時間と言う人もいる)以内に、魚の体に付いて栄養を獲り始めないと死滅する。が最後3つ目。

そして水温が27℃以上になると、子虫が寄生しにくくなる。



以上のことを踏まえ

自分の対処法としては

水温を28℃に上げて、塩浴(正直、量は適当でもいいけど0.5㌫が妥当。水1ℓ=1kg換算で、塩の量をg単位で比率を出せば寮が分かるよ)。それを1~2週間。水換えも1~2回。

積極的に水換えするなら、見えていた白点が無くなった半日~1日後に1回やってしまう方法もとる。

あまりにも魚体についている白点が多い場合は最初に薬浴をさせて、白点が少なくなったころに水換えして、上記の条件に移す。(まあ、そこまで見落とすことはなくなったので、仮定の対処法だけど。)







たまに居らっしゃるのが、学名や性質、生活史のどこかの文献そのままに覚えてるだけ、他人様にひけらかしながら、対処法もどこかのサイトに書いてあった方法のみで、人それぞれの環境に対して柔軟なアドバイスが出来ないっていうの。(どこかの質問サイトで見掛けた覚えが~w
研究職などなら知らなきゃいけないけど、一般人が学名やら時間等を細かく覚える必要はハッキリ言って無し。


ちなみに、今ある一部の熱帯魚雑誌や、本などの説明は
過去の文献、文章を引用しただけのものってのもまぁまぁ残っていて、
その引用された文も実は過去の文献のコピペだったりして
情報が昭和のものってのもある訳で
ネットが信用ならないと言われながらも、情報の更新がされてない文献様もこの業界は一般の方が思っている以上にしょうもないレベルの部分もある訳。
研究レベルだと数年前の文献はゴミ同然というのも有るんで、それを考えたらあまりにも・・・ね(苦笑



何書きたかったんだろ?w
今回の記事で一番書きたかったことは
もしかしたら最後の部分だったのかな?www



ひとまず今回はこれで終了。

いつもながら文才が無く、乱文でネタも面白くなくてすいません。









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by elco-pecador | 2014-10-09 23:55 | 雑記 | Comments(0)